豊島区池袋の眼科 | 大沢眼科 サンシャイン60ビル7F。多焦点眼内レンズや乱視矯正眼内レンズも含め一人一人に最適な白内障手術を提案します。

池袋サンシャイン内7F 東池袋駅から地下通路あり

03-3988-3333

当院について

当院の特徴

当院の方針

1. 患者様の訴えを良く聞き親切に対応する
2. 最新の検査機器を設置し正確な診断と適格な治療を行う

外来手術

日帰り白内障手術は開院時より行っており35年以上の歴史があり、現在一般的となった日帰り白内障手術の先駆けと言われています。

入院手術と遜色のない成績と多くの患者様の手術を行って来ました。
最新設備と器具を備え多焦点眼内レンズにも対応しています。
その他眼の手術としては、麦粒腫、霰粒腫、睫毛乱世、内反症、眼瞼下垂 他

専門の眼鏡士による正確なメガネ・コンタクトレンズの検査及び作成

視能訓練士(ORT)による正確な視野及び斜視弱視検査又その訓練

レーザー治療

● SLT(選択的隅角形成術)
● 炭酸ガスレーザー
● グリーンレーザー

オルソケラトロジー(角膜矯正法)

●詳細
特殊なハードコンタクトレンズを使って近視や乱視を軽くしたり治したりする方法です。
当院では約18年前よりオルソケラトロジーレンズの効果に着目し、世界で初めてオルソケラトロジーレンズを作ったコンテックス社の開発責任者であるニックス・トーヤン氏の指導を受け治療を開始致しました。現在まで7~40歳までの方に処方し、ほぼ90%の方に効果が上がっております。
また、コンテックス社の技術顧問と常に連携し医師・技術者も技術を磨くようにしています。
● お試し
オルソケラトロジーは、一度体験し効果を確認、納得されてから決めていただく事にしております。その為には、お試しのレンズを装用してから少なくとも2~3時間レンズを装用後、視力の度合が改善した事を確認する必要があります。従って検査には3時間くらいの時間に余裕を持ってご来院ください。
検査は予約制になっています。

連携病院

● 慶応義塾大学病院
● 帝京大学医学部附属病院
● 東邦大学医療センター大橋病院
● 日本大学附属板橋病院
● 東京都立大塚病院
● 順天堂大学医学部附属練馬病院
● 日本大学病院
● 東京都健康長寿医療センター

院内設備

当院では、常に最先端の検査・治療を受けられるよう、最新の医療機器を導入しております。都内の大学病院にもまだ導入されていないような機器もいくつか導入しております。

ウェーブフロントアナライザーKR-1W

ウェーブフロントアナライザーKR-1W

近視・遠視・乱視以外の屈折異常を、高次収差(=不正乱視)と言います。その高次収差の測定を可能にしたのがウェーブフロントアナライザーです。眼の見え方に関してさまざまな角度から解析を行うことで、見えにくさの原因となる乱視成分の精確な検出、より正確な眼鏡処方・コンタクトレンズ処方、より満足度の高い白内障治療時の参考データ・解析に使用できます。

オートレフラクトメータ AR-1a

オートレフラクトメータ AR-1a

近視・遠視・乱視を測定でき、また、徹照像撮影により水晶体の混濁の様子が観察でき、白内障の進行状態がわかります。

ノンコンタクトタイプトノメーター FT-01

ノンコンタクトタイプトノメーター FT-01

眼球の硬さである眼圧は緑内障の経過観察に非常に重要です。レーシック後や角膜の厚さが薄い方などは補正が必要になります。また検査は空気が眼球に当たるため苦手な人でも検査が出来るように当院では優しい空気を出すトーメ社のFT―01を使用しております。

前眼部OCT(CASIA)

前眼部OCT(CASIA)

角膜の厚みや角膜形状に対しての先端器械である前眼部OCT(前眼部3次元光干渉断層計)です。この機器(CASIA)は、非接触・非侵襲で前眼部の3次元撮影が可能な前眼部OCTです。感染リスクの少ない検査方法で、水晶体までの断面像や、角膜の形状を計測する最新式の検査装置です。

OCTアンギオグラフィー

OCTアンギオグラフィー

DRI OCT Tritonは、SS-OCTと呼ばれ世界最速です。瞬時に撮影することが可能になり、眼球運動の影響が軽減され、高品質な画像を取得できます。緑内障や黄斑変性症に対する情報がいままでのOCTと比べ瞬時に倍以上の情報が得られることになります。またDRI OCT Triton に掲載されているOCTAngiograrhyは、造影剤を用いることなく、OCT撮影するだけで網膜・脈絡膜血管内の血液の様子を可視化することのできる新しい技術です。これに伴い糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症などの血管障害や加齢黄斑変性症などの黄斑疾患などの病状、治療結果を患者様に負担なく検査でき今後の治療方針を的確に立てることができるようになりました。

OA-2000 光学式眼軸長測定装置

調節近点計 アコモドメーター

白内障手術に必要な眼軸長や角膜形状などの数値を、ワンショットで8種類のデータを測定することが可能になったため、以前の装置よりも短時間で測定することができるようになりました。高い組織透過度による高感度測定と、網膜水平面約1mmの範囲で41点の走査を行い、混濁が少なく測定が可能な部位を自動で検出して測定を行う『多点の測定』により、従来の『1点の測定』では測定が不能だった混濁の強い眼でも測定が出来るようになり測定可能率が高くなりました。
検査時間の短縮と測定可能率が高くなったことにより、患者さんの負担の軽減が図れます。

IOLマスター

コントラストグレアテスター CGT-1000

コントラストグレアテスター CGT-1000

視標の大きさ、濃さを変え、どの程度まで視標が判別可能か測定します。(コントラスト)
さらに、視標に光をあててまぶしい状態で同じように測定します。(グレアー)

自動視野計 (AP-7700)

自動視野計 (AP-7700)

視野(=見える範囲)を測定する装置で、緑内障の診断および進行判定には欠かせない検査機器です。このAP-7700では、検査時間が約5分(片眼)と患者様のご負担を極力減らせるようになっています。また、進行の程度をコンピューター解析しますので、わずかな視野の変化にも対応できるすぐれものです。

ゴールドマン視野検査(動的視野検査)

ゴールドマン視野検査(動的視野検査)

自動視野計はコンピュータが自動で測定しますが、ゴールドマン視野計は検査員が患者さんの反応をみながら調整することができます。また、自動視野計では測定できない広範囲の視野も測定が可能です。

シノプトフォア(大型弱視鏡)

シノプトフォア(大型弱視鏡)

斜視・弱視・眼球運動障害検査や治療に使用します。
斜視とは、片目が見ようとする目標とは違う方を向いている状態を言います。中を覗いて、左右それぞれの目で見える絵を重ね合わせた時の、目の位置を測定したり、両目で立体的に見ることができるかなどを調べます。

調節近点計 アコモドメーター

調節近点計 アコモドメーター

この検査は近くの物にも遠くの物にもピントを調節する力を調べます。この検査で老眼の程度を調べる事が出来ます。

白内障手術装置 センチュリオン・ビジョンシステム

白内障手術装置 センチュリオン・ビジョンシステム

CENTURIONの最も進化した特徴は、圧倒的な破砕力とコンピューターに制御された眼圧安定システムの搭載である。これによって、手術の安定性、効率性が大幅に向上。最先端のテクノロジーを駆使したCENTURIONは、手術中に変化する灌流圧を自動的・継続的にモニタリングして、眼内圧の変動を抑制する業界初のシステムを搭載しています。手術中の眼内圧の変動を抑えることで、手術のリスクを低減し、手術の安全性・安定性・効率性の向上を実現しています。
手術中の眼内圧の変動は、手術の安定性と効率性を妨げ、手術中のリスク管理において非常に重要な課題でした。アルコン社インフィニティなど従来の白内障手術装置は、灌流液を注入するボトルを高い位置に吊るし、そのボトルの上下動させることによって重力を変えて手術中の眼内圧をコントロールしていました。
次世代型白内障手術装置CENTURIONに新たに搭載された「Active Fluidics™テクノロジー」は、灌流バックを本体内部に設置し、手術装置本体が検知した流体の変化に応じて、加圧減圧をすることで、灌流圧を調整して手術中の安定した眼内空間を維持することができます。最新式のFMS(Fluid Management System)によるスムーズな流体系のコントロールと迅速な吸引圧の立ち上がりを実現。手術中の眼内圧の変動を抑制して、手術の安定性と効率性を格段に高めることを実現しています。

白内障手術装置 センチュリオン・ビジョンシステム

高周波メス・サージトロン

高周波メス・サージトロン

当院での瞼の手術は炭酸ガスレーザに加え、ellman社製の高周波メス・サージトロンを使用しています。サージトロンは組織損傷の少ない微細な切開・凝固を可能にし、短時間で腫れの少ない手術を可能にしました。

ソリティア グリーンレーザー光凝固装置

ソリティア グリーンレーザー光凝固装置

網膜光凝固術は、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、中心性漿液性脈絡網膜症、網膜裂孔などの眼底の病気に対しておこなわれる治療法です。

YAGレーザー:後発白内障手術、
SLT:緑内障レーザー(タンゴオフサルミックレーザー)

YAGレーザー:後発白内障手術、SLT:緑内障レーザー(タンゴオフサルミックレーザー)

後発白内障とは、眼内レンズを入れている膜(水晶体嚢)が濁ってくる病気です。初期の白内障のようにくもったり、かすんで見えたりします。支障をきたすようになれば眼内レンズの裏にある水晶体後嚢にYAGレーザーを照射し、穴を開けることで濁りを取り除きます。

散瞳・無散瞳一体型眼底カメラ コーワ VX-20α

散瞳・無散瞳一体型眼底カメラ コーワ VX-20α

5つの撮影モードを搭載
無散瞳カラー・散瞳カラー・蛍光(FA)・無赤色(RF) に加え、自発蛍光(FAF)の5モードでの撮影できます。これにより加齢黄斑変性症などの黄斑疾患や糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症などの網膜循環障害による疾患の病状と治療経過が的確にわかるようになります。

眼科手術用顕微鏡システム Leica M822 F40 / F20

眼科手術用顕微鏡システム Leica M822 F40 / F20

M844 F40はライカ眼科手術用顕微鏡のフラッグシップ機種です。最新の手術用顕微鏡で安全・確実に高度な眼科医療を行えます。白内障手術はもちろん硝子体手術、網膜手術にも使用出来る手術顕微鏡です。

SL-D701 デジタルスリットランプ

SL-D701 デジタルスリットランプ

従来のハロゲン光源と比較し、照度の高い明るい画像が得られます。LED光源の短波長成分は、前房内フレアセルや硝子体をより鮮明にとらえることが可能です。色温度がほぼ一定のため、毎回、同ー撮影条件下での撮影が可能になりました。
また、高画質DC-4カメラ搭載しているため鮮明な画像を瞬時に記録することができるため、小児や、瞬目過多、眼瞼痙攣のある患者さんに対しても高解像度な画像を記録することができるようになりました。Blue Free Filter™システムによりにより微細な角膜上の変化をとらえる事が可能になりました。霰粒腫やドライアイに関係するマイボーム腺観察がかのうになりました。

CellChek 20

CellChek 20

角膜内皮検査が新しくなりました。『CellChek 20』です。
より正確に、スピーディーに患者様に負担をかけなくとれることになりました。

Airdog X5s

Airdog X5s

当院では新たに感染症対策として、アメリカ シリコンバレーが開発した世界最強レベルの空気清浄機『Airdog X5s』を導入しました。
■ 医療従事者が選ぶ空気清浄機No.1
■ ウイルスの6分の1の大きさ0.0146マイクロメートルの微細粒子まで除去
■ ウイルス 99.9%除去 / 細菌 99.9%除去 / PM2.5 99.9%除去 / ホルムアルデヒド 99.9%除去 / 揮発性有機化合物 99.9%除去
■ 世界唯一 米国特許取得のTPAフィルター搭載

スポット・ビジョンスクリーナー

調節近点計 アコモドメーター

ウェルチ・アレン社製の「スポット・ビジョンスクリーナー」を導入しました。スポット・ビジョンスクリーナーは、まだ視力検査ができない乳幼児(6か月~)の検査を瞬時に行うことができます。
[特長1]6ヵ月以降の乳幼児から検査が可能です。生後6ヵ月以降であれば年齢を問わず、近視・遠視・乱視・斜視などの検査を行うことができます。
[特長2]瞬時に両眼の検査が可能です。持ち運びが可能で、瞬時に両眼の検査を行なえますので、患者様の協力や負担も最小限で済みます。
[特長3]患者様の眼に直接触れません。1mの距離から検査しますので患者さんの眼に直接触れることもなく、痛みなどの苦痛も伴いません。
スポット・ビジョンスクリーナーは保険診察です。
お子様のしぐさや動作や目の外観から下記の症状が見られたら、どうぞお気軽にご相談ください。
・たまに目線がずれることがある
・いつも頭を傾けてものを見ている
・テレビを前の方でみるようになってきた
・片方の目(よく見える方の目)を隠すと嫌がる
・目を細めることが多くなったような気がする
・絵本を見たり、読んだりすることが飽きっぽくなった気がする
・昼間に屋外へ出ると眩しそうに目を細め、片方の目を強くつぶる
・まっすぐ走ることが苦手で、自然とどちらかに曲がってしまうことがある


IOLマスター

低濃度笑気麻酔機

調節近点計 アコモドメーター

笑気麻酔とは、痛みを感じにくくする効果や、リラックスした状態を作り出す効果のある笑気ガスを吸入する麻酔です。この笑気ガスは無色の気体でほのかに甘い香りがするのが特徴です。
全身状態に影響は出にくく安全性が高いため、歯科で小児の治療の際にもよく使われてきました。
【笑気麻酔の安全性】
笑気には毒性がなく、副作用はほぼないと言われています。また、血中からの排出が早く、体内で分解されることなくそのまま排出されます。そのため呼吸器系、肝臓、腎臓、代謝系などに負担をかけることはありません。終了後、経過観察が必要なく外来治療の際に使いやすい麻酔です。
【笑気麻酔をお勧めしたい方】
・手術に対する恐怖心の強い方⇒不安感や恐怖心の強い方は、術中の血圧の上昇や過呼吸などのリスクが高まります。笑気麻酔を使用することで精神的負担を軽くし、防止につながります。
・手術の痛みが心配な方⇒笑気麻酔は鎮静作用に加えて鎮痛作用もあります。リラックスと同時に痛みを感じにくくもなります。
【笑気麻酔を利用した手術の流れ】
①手術台に横になり笑気吸入装置のチューブを鼻に装着します。
②鼻呼吸して笑気ガスを吸入します。
③2~3分くらいしてリラックスし落ち着いた状態になったら手術を開始します。
④笑気ガスと止めると直ぐに影響はなくなり歩いて退出できます。
【笑気麻酔の費用】
笑気麻酔は 保険適応です。
・1割負担の方310円
・3割負担の方930円
笑気麻酔をご希望の方はお申し出ください。

VERION(べリオン)イメージガイドシステム

調節近点計 アコモドメーター

べリオンは非接触で目の詳細な情報を高度に解析することができます。具体的には眼内レンズの選択に必要な情報(度数や乱視)、手術時のベストな切開位置、乱視用眼内レンズの固定位置などの情報を解析します。
また、解析した情報は手術中、患者さんの目と照合され、術者の顕微鏡に直接映し出されます。
術者は、それに従って切開し、眼内レンズ・眼内コンタクト(ICL)の位置を合わせます。昔の白内障手術は、濁った水晶体を透明な眼内レンズに入れかえるだけでした。
最近の白内障手術は、乱視矯正眼内レンズや多焦点眼内レンズ(遠近両用眼内レンズ)を入れることも多く、また眼内コンタクト(ICL)の乱視用の場合は1度ずれると乱視矯正能力は3.3%落ちる大きく変わってきています。それに伴い、より精度の高い手術をするための機器が必要になります。

べリオンは、白内障手術における乱視矯正や正確な切開位置や眼内レンズの中心固定などを行うのに非常に有効です。また眼内コンタクト(ICL)手術においても 乱視矯正や正確な切開位置や眼内レンズの中心固定などを行うのに非常に有効です。
また、手術を重ねるごとに、眼科医(術者)の特徴も情報として記憶し、検査に役立てます
さらに、定期的にインターネットを通してバージョンアップされて機能が増えていきます。

IOLマスター

医療法人 社団碧明会 大沢眼科

〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60ビル7F