ICL治療
メリット・デメリット
ICLのメリット
7つのメリット
- ICL手術はレンズを半永久的に眼内に入れるため、メガネやコンタクトから解放され裸眼での生活を送れます。
①メガネやコンタクトから解放され裸眼で生活
- ICLは、強度の近視の方や角膜が薄い方など、近視・乱視の度数が強くても手術可能な場合が多く、レーシックと比較しても適応範囲が広いことが特徴な手術方法です。
②適応範囲が広い治療
- 患者様により個人差はありますが、ほとんどの方が術後数日〜1週間程度で視力が回復します。
早い方であれば翌日には視力が回復される方もいらっしゃいます。
③視力の回復までの期間が短い
- ICL手術を受けた患者様が、緑内障や白内障などの目の病気にかかってしまった場合はレンズを取り外すことが可能で、ICLをしていない方と同様に治療が可能です。
④万が一の時でも取り外しが可能
- レーシック手術は角膜を28mm切るのに対し、ICLでは3mmしか切らないため、角膜の知覚神経を傷つけません。ICLは術後の異物感やドライアイを感じることもレーシックと比べ非常に少なく、負担の少ない治療法となっています。
⑤術後のリスクが少ない
- ICLのレンズは眼鏡やコンタクトレンズと同様に紫外線をカットする効果があり、ICLでは有害な紫外線を90%以上カットします。
紫外線は目にとって悪影響をもたらすもので、結膜炎や白内障、翼状片、黄斑変性などの目の病気を引き起こす原因となります。
ICLは裸眼の状態でUVカットしてくれるので、あらゆる目の病気を防ぐメリットもあります。
⑥紫外線をカット
- ICLのレンズはコンタクトレンズと異なり、眼内にコンタクトを入れるため交換する必要が一切ありません。
また、ICLのレンズの寿命は人間の寿命より長いと言われていて、半永久的に安定した視力を維持できます。
⑦お手入れが一切必要ない
ICLのデメリット
5つのデメリット
- ICLは保険適用外の自由診療となりますので費用は全て自己負担となります。
手術費用や保証期間などは、ICLを行う医療機関によって異なるため、ICLをご検討の際は費用に含まれている内容をご確認ください。
ただし、ICLは確定申告の際に申告する「医療費控除」の対象にはなりますのでご注意ください。
ICL手術の費用について詳しく知りたい方はこちらをクリック
①費用が高額
- ICLは手術前の診察・検査の情報を元に患者様に適したレンズをオーダーメイドしなくてはなりません。
その関係上診察から手術を受けるまでの間に時間がかかる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
②診察から手術まで時間がかかる
- ICLは安全性の高い手術として確立されてはいますが、手術である以上リスクについてもしっかり把握しておきましょう。
確率はかなり低いものの合併症として眼内炎という感染症のリスクがございます。
大沢眼科でICLを行った患者様では感染症”0”を更新していますが、100%感染症にかからないという保証はないということをあらかじめご理解下さい。
③手術である以上多少のリスク存在する
- ICLを手術直後ハロー・グレア現象を引き起こす可能性がございます。
ハロー・グレア現象は、暗いところで強い光を見ると、光が通常以上に眩しく見えたり、ぼやけて見える症状です。
ICLで引き起こされるハロー・グレア現象は1週間〜数ヵ月程度で改善できる場合がほとんどです。
④ハロー・グレア現象の可能性がある
- ICLの手術後は1年間検査を致します。
検査の頻度は、手術翌日、翌々日、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、 6ヶ月後、1年後で、視力や、感染症などトラブルが起きていないかを検査で確認いたします。
感覚的に「安定している」と感じても必ず検査にお越しください。
また、術後1か月は日常生活であらゆる規制がございます。
詳しくはICL手術後の日常生活の制限をご覧ください。
⑤手術後1週間~1か月後は日常生活に制限がある
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